株式会社大商グループ
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職種紹介

大商グループの採用ホームページへようこそ!

大商グループは、住宅およびビル用のサッシや外装建材などの販売施工会社です。
ビルダー様・ハウスメーカー様、地域の工務店様からパートナーとして信頼を獲得している、サッシの専門企業です。

大商グループの強みは「3つの力」を持っていること。
一つは「工程管理力」です。営業職の社員が工程を管理する力です。
一つは「業務サポート力」です。業務職の社員が工程管理をサポートする力です。
そしてもう一つが「施工力」です。施工職の社員が建築現場でサッシの施工と調整を行う力です。

営業と業務と施工という3つの職種の社員が、それぞれの個性を活かして、助け合いながら仕事を進めています。

ここでは大商グループの力の源泉である3つの職種の仕事内容を紹介します。

営業

大商グループの営業はどんな仕事?

営業といえば、会社や個人を訪ねて、モノを売ったり、契約をとってくる仕事、ノルマや新規開拓がある仕事、というイメージが強いと思います。

大商グルーブの営業はそうした一般的な営業ではありません。
販売職ではありませんし、ノルマも新規開拓もありません。

事業を進めていく、という意味で営業という名称を使っていますが、「工程管理」が仕事です。
「工程管理」は建築の世界では重要な専門スキルです。

大商グループのお客様は、建売住宅や注文住宅を建築する大手のビルダー様・ハウスメーカー様、地域の工務店様です。サッシメーカー様から紹介をいただく案件もあります。
これらのお客様と大商グループとは、すでにパートナーとしての強い関係があります。

また新規のお客様の場合も、オファーに応える形になりますので、営業職が新規で開拓することはありません。

工程管理って何?

住宅の建築は、整地して基礎を作り、上棟して屋根、床、壁を作り、サッシ、水回り、電気、外装、内装、清掃、網戸・シャッターの取付など、多くの専門の人々が関わって、工事の流れに沿って効率的に作業を進めていくプロジェクトです。

住宅建築工事の流れの中で、営業職は、玄関ドアや窓周りのサッシの商品の専門家として活躍します。

お客様からのサッシの案件の依頼を受けて、見積の作成、配送や取付のスケジュール調整、最終点検など、受注から完了までの工程が順調に進むように、お客様と、社内の業務チームや施工チームを結んで仕事を進めます。

さまざまなパターンがある?

お客様ごとに大商グループの役割や仕事の進め方が少しずつ変わります。
例えば、大手様の建売住宅の場合は、サッシの仕様があらかじめ決まっていて、配送、取付が決められた手順通りに進みます。

一方で注文住宅やリフォームの場合は、案件ごとにサッシの商材や工事の内容が異なり、見積、段取り、対応力が案件を成功させるための大きな要素になります。

人を相手にする仕事?

営業職はお客様と社内の業務チーム、施工チームを結んで、案件を良い状態で進めるため に活動します。

建築工事は、日程や現場の状況が常に生きているように変化します。
業務や施工に負担がかからないように配慮して仕事を進めることも、営業の仕事の大切な要素です。

多くの人が関わる仕事ですから、常に良い人間関係を作ることが仕事の中心とも言えます。

未経験からスタートした先輩が多数活躍中!

この仕事は、ほとんどの人が未経験からスタートします。

入社後に研修期間を設けて、住宅建築の流れに沿った仕事の段取り、サッシや建具の商材知識、施工の基礎を学習します。
基本的な研修後に先輩と同行して建築現場を見ながら仕事を習得していきます。
見積なども段階を踏まえて習得していきます。
20代・30代の若手を中心にベテランまで幅広い世代が活躍しています。


※詳しくは社員紹介をご覧ください

業務

営業のサポートってどんな仕事?

業務職の仕事はデスクワークによる営業サポートです。

大商グループの営業職の主な仕事は、お客様から依頼されるサッシの搬入、取付などの案件の「工程管理」です。飛び込み営業、新規開拓営業は行いません。

大商グループの業務職は、営業職のサポート役として、主に販売管理、発注業務を行います。

正社員とパート社員はどう違う?

大商グループでは、各本社と支店で「業務」職の社員が活躍しています。
約7割がパート社員で、3割が正社員です。
そのほとんどが女性で、女性が働きやすい職場です。
グループ全体で、社員の家族を大切に考える文化が育っています。

正社員とパート社員との仕事内容は、基本的に差はありません。
複雑な判断が必要な案件はベテラン社員が、比較的シンプルな案件はパート社員という役割分担をしながら、相談し合い、助け合って仕事をします。

具体的には何をやるの?

大商グループで活躍しているほとんどの社員は、入社時には建築業界未経験者です。

建売住宅案件の受注に関しては、あらかじめ商品の品番や大きさなどの仕様が決まっています。
未経験の方は、そのような比較的シンプルな案件の商材をサッシメーカーにWeb発注して、施工チームに対して「作業指示書」で案件の情報を伝えるという仕事から始めます。

また、建物完成後に行われる「鍵の送付」や「請求書の処理」などの事務処理も担当します。

発注業務を通して商品知識を養い、作業指示を伝えることで工事の流れを学びます。

さらにベテラン社員になると、「明日のサッシ搬入がビルダー様・ハウスメーカー様の工程表どおりに可能かどうかを現場監督様に確認する」というような、案件が完了するまでの工程管理をサポートする仕事も行います。

図面を読む?

やがて商品知識と工事の流れに習熟できたら、注文住宅やリフォームなどの案件を担当するようになります。

注文住宅では案件ごとに、図面から設計の意図を汲んで、サッシの品番や寸法といった仕様を読み取る必要があります。

お客様から届いた図面から、商品の品番や寸法などを考えて、仕様を決めていく「拾い出し」を行います。また、必要であれば「見積」を作成します。
受注後にサッシメーカーに発注し、施工チームに指示書を出す流れになります。

サッシ商材の専門家としてのスキルを身につけることができる仕事です。

考えて、決めていく仕事?

建築図面の見方や商品知識などの業界固有のスキルは、研修と日常業務の中で丁寧に指導いたします。

日程が確定しない案件や、仕様が特別な案件はお客様との頻繁な調整が必要ですので、営業が担当します。
それ以外の案件については、営業の意見を聞きながら業務職の判断を基に進めていく場合も多くあります。

日々の仕事の中にさまざまな発見や出会いがあり、考えて作り出すことが得意な方は、どんどん深めていける仕事です。

確認して、相談して、助け合う仕事?

基礎的な案件の処理で力を発揮することもできますし、考えて作り出す仕事でサポート力を深めることもできます。

いずれの場合も、業務職の仕事の基本は「確認と相談」だと言えます。

住宅建築はさまざまな分野の多くのプロが協力して建物を作り上げるプロジェクトです。
サッシに関わる分野においても、些細なことでも自分で確認して、不明な点を周囲に相談しながら進めることがとても重要になります。

業務職は育児中の社員も多く、互いに助け合うためにチームで仕事をします。
営業職や施工チームとも相互に尊重しあい、助け合う関係になります。
常に、気軽に確認や相談がしやすい環境を作っています。

自分の経験を活かして、周囲に貢献できる!

サッシや住宅建築の世界は常に新しい商材や工法が出てきますので、誰にとっても未経験な事態と多く出会うことになります。

自分一人で完結する仕事ではありませんので、周囲と協力して、案件全体の成功のために仕事を進めます。

未経験であっても、日々の案件や業務の改善を通して、周囲の人に貢献できる仕事です。

個性を活かして人と関わり、助け合いながら進める仕事ですので、接客や営業、事務、育児など、今までの経験が生きる仕事です。


※詳しくは社員紹介をご覧ください

施工

サッシを、どうするの?

大商グループは住宅およびビル向けのサッシをお客様に販売しています。
建売住宅や注文住宅といった住宅の建築を行うビルダー様・ハウスメーカー様や工務店様がお客様です。

お客様からの依頼に基づいて、サッシメーカーから部材を仕入れて、大商グループの工場で組立て、建築現場まで配送して搬入します。

施工とは工事現場で各種の工事を行うことです。
ただ販売するだけではなく、サッシの組立と現場への配送を請け負って、さらにサッシ取付後の調整も仕事として行います。

さらに近年では、従来は大工さんの仕事だった建築現場でのサッシの取付や、建物完成後の網戸やシャッターの取付といった施工を依頼されることが多くなりました。

それに伴って、大商グループの施工職はサッシに関する様々な施工力を獲得しています。

施工技術が身に付く仕事?

新築住宅の建築現場は、それぞれの役割を持った多くのプロたちが協力して、一つの建物を作り上げていく場所です。
建築現場での作業は確実さと迅速さ、そして周囲と積極的に協力する協調性が求められます。

上棟後に窓周りや玄関ドアといったサッシの取付が行われ、足場の解体前までに上階のサッシなどの取付が行われます。
そして建物完成後の清掃の後に網戸などの取付があり、最後に、取付けたサッシが正常に作動するかの調整を行います。

通常は、一つの住宅の建築現場に数回足を運んで作業を行います。

業務上、1.5トントラックの運転をしますので、普通自動車免許が必要です。

新築からリフォームまで?

大商グループのビジネスは新築戸建住宅へのサッシの提供から始まりましたが、現在はビルダー様・ハウスメーカー様のアフターサービスとして、すでにお住まいの住宅への網戸やシャッターの設置といったリフォーム案件を依頼されることも増えています。

リフォーム案件では住宅にお住まいの方がお客様になります。
個人のお客様の要望や相談に応えて、新しい商材や工法に習熟することが求められています。

どうやったら技術が身につくの?

施工職で活躍している社員のほとんどは、それまで建築業の経験がない人たちです。
研修が行われますが、施工技術は現場で実際に体験して身につける要素が多いスキルです。

一般的な会社では、新人を指導する際には、指導する側の業務的な負担にもなります。
しかし、大商グループでは、日常の仕事の中で、無理なく自然に技術が身につきます。
その秘密は何でしょうか。

新築住宅の建築現場では、上階への搬入があるため、2人がチームになって作業することがルールとなっています。

そのために、ベテランの社員が経験の浅い社員を、作業しながら指導することができます。
新人が育てば、ベテランの作業も楽になりますので、より育ちやすいように指導が行われます。

未経験でも、施工技術が身につく!

多くの先輩とともに、新築戸建住宅の建築現場で施工経験を積むことで、技術を磨きます。

さらに注文住宅やリフォーム案件で新しい商材に出会うことで技術の幅を広げることができます。

互いを尊重して、貢献し合う。技術だけではなく人を相手にした仕事です。
周囲の人たちと協力して、助け合う仕事だからこそ、多くのことを学び、成長することができます。


※詳しくは社員紹介をご覧ください